トラフィックコントロール

NetFUNNELサービスの連動が終了すると、トラフィックコントロールを本格的に利用できます。

トラフィックコントロールでは基本コントロール、区間コントロール画面で「セグメント」を生成する必要があります。

  • テンプレート生成する際に、自動でタイトルが設定されます。
    • 基本コントロール、区間コントロールを利用するにはそれぞれの機能画面でセグメントを生成してコントロール区間を設定する必要があります。
    • 基本コントロールは単一のURLをセグメントに入力し、区間コントロールは最初と最後のURLをセグメントに入力してトラフィックをコントロールします。
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機能のご案内

トラフィックコントロールは2つの方法をサポートします。

  • 基本コントロール:単一のURLに対するアクセスをコントロールします。
    • トラフィックの急な発生が懸念される単一URLが確認された場合、基本コントロールセグメントを通じたトラフィックコントロールをお勧めします。
  • 区間コントロール:最初と最後のURL Path値を指定し、該当区間にアクセスするトラフィックをコントロールします。
    • トラフィックの急増するURLが明確に確認されなかったり、サイト内に連結された区間でトラフィックの輻輳が予想されたりする場合、区間コントロールセグメントを通じたトラフィックコントロールをお勧めします。
ご利用の際の注意

セグメントは、生成されたプロジェクトのURL内になければなりません。

  • ex) プロジェクトに連動したメインドメインがhttps://www.stclab.comの場合、セグメントで指定されたURLはstclab.com内になくてはなりません。

Web / Mobile(Andriod, iOS) Agentが設置されていない場合、セグメントを生成してもトラフィックをコントロールすることはできません。

  • エージェント設置はNetFUNNEL for Developerドキュメントで確認することができます。